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フェイスラインのたるみが気になる…今からできる引き締め習慣とは?

フェイスラインの引き締め習慣を紹介する美容ブログのバナー

「最近、フェイスラインがぼやけてきた気がする…」「昔よりたるんできたかも」そんな風に感じていませんか?
年齢を重ねると、顔の輪郭に変化が出てくるのは自然なこと。とはいえ、できるだけ若々しい印象を保ちたいと思うのが本音ですよね。

実はフェイスラインのたるみは、毎日のちょっとした習慣で変化が見えてくることもあるんです。
今回は、たるみの原因と、今日から取り入れられるフェイスラインの引き締め習慣をご紹介します。

目次

フェイスラインがたるむ原因とは?

フェイスラインのたるみは「年齢のせい」と思いがちですが、実はそれだけではありません。
普段の生活習慣や、顔の筋肉の使い方が大きく関係しています。

●主な原因

  • 表情筋の衰えによって輪郭がぼやけてくる
  • スマホを見る姿勢や猫背が原因で顔が前に出てしまう
  • むくみや血行不良で老廃物が溜まりやすくなる
  • 睡眠不足やストレスが続いて代謝が落ちる
鏡を見ながらフェイスラインのたるみを気にする女性

今日からできる!フェイスラインを引き締める習慣

表情筋を鍛える「あいうえお体操」

顔の筋トレともいえる「あいうえお体操」は、道具も不要で簡単です。

●やり方

  • 鏡の前で、口を大きく動かしながら「あ・い・う・え・お」とゆっくり発音
  • 各音で口の形をしっかり作る(とくに「い」と「う」は頬の筋肉を意識)
  • 1セット5回を目安に、毎日続ける

顔まわりのリンパを流すセルフケア

むくみを取るには、リンパの流れを良くすることも大切。朝のスキンケアのついでに、以下のマッサージを行ってみてください:

●手順

  • 耳の下(耳たぶの後ろ)を軽くほぐす
  • フェイスラインに沿って、耳下へさすり上げる
  • 鎖骨の少し上を指で軽く押してリンパの出口を刺激
  • 首筋に沿って、鎖骨の下へやさしく流す

クリームやオイルを使うと肌の負担も軽減できます。

姿勢を整えるだけでも変わる

スマホやPCを長時間見ていると、知らないうちに顎が前に出て「二重あご」の原因に。
以下のポイントを意識してみましょう。

気付くとあっという間に長時間のスマホやPC作業していることがあるけど、それが二重顎の原因になるなんて・・・!!!

スマホだけでなく仕事でPC使う方は一日中PCに向き合ってるからこそ、日頃から対策が必要なんです☝️

●基本姿勢

  • スマホは顔の高さまで持ち上げて見る
  • イスに深く座り、背中をまっすぐに保つ
  • 顎を引いて、頭を体の真上に

とはいえ、スマホを顔の高さに保つのは現実的にはなかなか難しいもの。
そこで、続けやすくするためのコツもご紹介します。

●習慣化の工夫

  • スマホスタンドを使って目線をキープ
  • 両手持ちで高さを自然に出す
  • “ながら見”を控える時間を決める
  • PCはスタンドで高さを調整

たるみにくいフェイスラインを保つ生活習慣

自律神経を整える習慣を持とう

自律神経(交感神経と副交感神経)が乱れると、代謝が落ちたりむくみやすくなったりします。
整えるには「リラックス時間」を意識的に作ることが大切です。

●おすすめの方法

  • 夜はスマホを見ず間接照明でゆっくり
  • 朝に白湯を飲んで体を目覚めさせる
  • 呼吸に合わせたストレッチ
  • アロマを取り入れて香りでリラックス
  • ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる

アロマの香りはラベンダー、ベルガモット、ゼラニウム、サンダルウッド(白檀)がおすすめです。

ストレッチは「鼻から5秒吸って、7秒吐く」呼吸と合わせて、首・肩・背中をゆっくり動かします。
首を左右に倒す、肩を上下させる、体を左右に倒すなど、簡単な動きでOKです。

アロマオイルとキャンドルでリラックス空間を演出したシーン

体を冷やさず血流を促すには

冷えは血流の滞りを招き、フェイスラインにも影響します。
夏でも次のような工夫で体の巡りを保ちましょう。

●ポイント

  • 白湯や常温の水をこまめに飲む
  • 首・足首・お腹を冷やさない
  • 夏でも湯船に浸かる
  • 軽い運動を取り入れる(かかとの上下運動など)

かかとの上下運動は、まっすぐ立ってかかとを上げてつま先立ち→ゆっくり戻す動きを10回ほど繰り返すだけ。
ふくらはぎのポンプが活性化されて、血流改善に役立ちます。

おわりに

フェイスラインのたるみは、年齢だけでなく生活のクセや習慣によっても起こります。
でも、ちょっとした意識の積み重ねで、印象は大きく変わっていきます。

まずは、できることから。今日からできるケアを取り入れて、引き締まった輪郭を目指していきましょう。
自分の変化に、ふと鏡の前で嬉しくなる日がきっと訪れるはずです。

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この記事を書いた人

編集長、40代前半。肌質は混合肌(オイリー寄り)・敏感肌、ストレスやホルモンバランスによって肌荒れを起こしやすい。看護師歴20年、現在は美容関連事業を展開中。料理を作ることと美味しいものを食べることが大好きな美容と健康オタク。看護師国家資格の他にネイリスト技能検定1級保有。

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