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ダイエットに相応しい朝ごはんとは?和食中心で考える痩せる食べ方

納豆・味噌汁・ご飯を組み合わせた高たんぱく低脂質の和朝食。ダイエットに相応しい理想の朝ごはん。

こんにちは、Junです。
「ダイエット中に朝ごはんって何を食べればいいの?」と迷う方は多いと思います。食べ方を間違えると、せっかく頑張っていても痩せにくくなってしまうんですよね。

そこで今回は、痩せたい人が意識すべき朝ごはんのポイントをお話しします。キーワードは「高たんぱく・低脂質」。そして結論から言うと、和食が最もおすすめです。

痩せる食材は以下の記事にも書いてますので、あわせてどうぞ!


目次

1日のたんぱく質摂取目標を知っておこう

ダイエットで大事なのは「カロリーを減らすこと」ではなく、「必要なたんぱく質を確保すること」です。筋肉を維持しながら脂肪を落とすためには、たんぱく質が土台になります。

目安は「体重×1.2〜1.5g」。
体重60kgの人なら、1日に72〜90gが目標です。このうち、朝ごはんで20〜30gを摂れると理想的。これが満たせると、午前中の集中力が高まり、間食も防ぎやすくなります。

もし朝を菓子パンや甘いシリアルで済ませてしまうと、たんぱく質がほとんど摂れず、血糖値が急上昇して昼前には強い空腹感が…。結局余計に食べてしまい、痩せにくくなるんです。

重要なポイント

  • たんぱく質は「体重×1.2〜1.5g」が目安
  • 朝ごはんで20〜30gを確保できると理想的
  • カロリー制限だけでは筋肉が落ちやすい
  • 甘いパンやシリアル中心はNG。たんぱく質不足に直結

ダイエット中の朝ごはんは「高たんぱく・低脂質」が基本

では、具体的にどんな朝ごはんを選ぶべきか?答えは「高たんぱく・低脂質」の組み合わせです。

例えば、卵・納豆・豆腐・魚・鶏むね肉は低脂質で良質なたんぱく質を摂れる食材。逆に菓子パン、砂糖入りのヨーグルトやシリアルは糖質・脂質に偏りがちで、ダイエットの朝食には不向きです。

手軽で美味しいんですが、菓子パンは脂質、糖質が高く太りやすいし、腹持ちも良くないので避けるのが無難です。ただ、たまに取り入れるのは全然大丈夫!続けることが大事なので1日くらい自分を甘やかしてもOKなスタンスでいきましょう!

パンを食べたい場合も、工夫しだいで十分OK。
「全粒パン+目玉焼き」「トースト+鶏ハム」「パン+無糖ヨーグルトとナッツ」など、必ずたんぱく質を補える食材をセットにしましょう。朝からしっかり摂ることで、昼食や間食の暴走を防ぐことができます。

また、脂質に気をつけつつタンパク源を組み合わせることも大切。例えば、卵は1個丸ごとでもOKですが、脂質を抑えたいときは全卵+卵白を組み合わせるのも工夫のひとつです。手間ですけどねw

重要なポイント

  • 卵・納豆・魚・鶏むね肉は「高たんぱく・低脂質」の代表
  • 菓子パンや加糖シリアルは糖質過多で避けたい
  • パンを食べる場合は「必ずたんぱく質をプラス」する
  • 脂質が気になるときは「卵白を追加」など調整も可能 ※面倒なので参考まで

やっぱり和食がベストな理由とおすすめの組み合わせ

最もおすすめなのは「和食スタイルの朝ごはん」です。実際に私自身も毎日取り入れていて、無理なく続けやすいのが魅力。

以下の写真が、私が実際に食べている朝ごはん。内容は以下の通りです。

玄米・具沢山味噌汁・生卵・納豆を組み合わせた、ダイエットに適した和食の朝ごはん
  • 玄米100g
  • 具沢山味噌汁(人参、大根、えのき、豆腐、キャベツ、長ネギ、玉ねぎ等)300g
  • 卵1個(卵かけご飯にしてますw)
  • 納豆1パック

この組み合わせで、1食あたり約393kcal、たんぱく質18.5gを摂取できます。カロリーを抑えながらしっかり栄養をとれる「痩せる朝ごはん」です。

和食の良さは「自然にバランスが整うこと」。玄米で炭水化物と食物繊維、納豆と卵でたんぱく質、味噌汁で野菜と発酵食品までカバーできます。しかも脂質は控えめ。これ以上に整った朝ごはんはなかなかありません。

飽き対策には納豆を変えたり、味噌汁の具や味噌を変えると飽きにくくなりますよー。特に味噌を2つ以上混ぜるのはおすすめ!一気に味が美味しくなります!

パン派も工夫しだいで近づけられますが、やはり和食の方がシンプルに続けやすく、栄養的にも安定感があります。


まとめ

ダイエットに相応しい朝ごはんは「高たんぱく・低脂質」を意識すること。

  • 1日のたんぱく質目標を把握する
  • 朝で20〜30gを意識して摂る
  • パン派も工夫でカバーできるが、和食が最強
  • 実際のおすすめは「玄米+納豆+卵+具沢山味噌汁」

朝食をちょっと変えるだけで、1日の食欲や代謝が驚くほど変わります。今日からぜひ、あなたの朝ごはんを見直してみてください。

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この記事を書いた人

肌質は乾燥肌で湿疹もできやすく日々健康的な肌を目指して研鑽中。ボディメイキング、ダイエット、食事管理、メンズメイクなど発信中。山登りとお酒をこよなく愛するミレニアル世代。
MBA(経営学修士)・株式会社マキモノ代表取締役

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