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紫外線対策はスキンケアで変わる!日焼け・シミを防ぐ大人の肌習慣

大人の肌習慣をテーマにした紫外線対策のイメージ画像。頬に手を添えてほほえむ女性

「去年よりシミが増えた気がする…」そんな風に感じたことはありませんか?

実はそれ、紫外線の影響かもしれません。紫外線は春夏だけでなく、秋冬も一年中私たちの肌に降り注いでいます。特に30代後半から50代の女性にとっては、紫外線による肌ダメージ(光老化)がシミやくすみ、乾燥の原因になることも。

でも大丈夫。毎日のスキンケアで紫外線対策はちゃんとできるんです。

この記事では、紫外線の基礎知識からスキンケアでの具体的な対策方法、日焼け止めの選び方、塗り忘れ防止のコツまで、今日から取り入れられる習慣をわかりやすくご紹介します。


目次

紫外線が肌に与える影響とは?

帽子とサングラスで紫外線対策をする女性の顔。鼻の上に日焼け止めクリームを塗っている

そもそも紫外線ってどんなもの?

紫外線には主に「UV-A」と「UV-B」という2種類があります。

UV-Aは肌の奥深くまで届き、ハリや弾力を支えるコラーゲンにダメージを与えます。

一方UV-Bは肌表面に炎症を起こし、日焼けや赤み、シミの原因に。

紫外線による肌トラブルとは

紫外線を浴びると、

  • シミやそばかす
  • 肌のくすみ
  • 乾燥やごわつき

といった肌悩みが現れやすくなります。

紫外線は肌のバリア機能も弱めるため、外的刺激に敏感になる原因にもなります。


紫外線対策はスキンケアでできる!

紫外線対策って、日焼け止めだけでいいと思ってたんだけど…実は違うの?

そうそう、肌の奥に届くダメージはスキンケアでケアしないと溜まっちゃうの!朝も夜も実は大事なんだよ〜

日焼け止めだけじゃ足りない?

「日焼け止めを塗ってるから大丈夫」そう思っていませんか?

もちろん日焼け止めは基本ですが、それだけでは不十分なこともあります。

肌に残った紫外線ダメージをそのままにしておくと、肌の老化が進んでしまうことも。

クレンジングや保湿も、紫外線から肌を守る大事なスキンケアのひとつです。

朝と夜で変える紫外線ケアのコツ

スキンケアは時間帯によって目的が異なります。

  • 朝:紫外線から肌を守る「防御のケア」→ 保湿+UVカット
  • 夜:紫外線でダメージを受けた肌を「修復するケア」→ やさしい洗顔+保湿+抗酸化成分(ビタミンCなど)

今日からできる!紫外線対策スキンケアルーティン

日差しを避けるように手をかざし、スキンケア後の肌を見せる笑顔の女性

忙しくてもできる3ステップ習慣

毎日続けるためには、シンプルであることが大切です。おすすめはこの3ステップ:

  1. 朝の保湿+日焼け止め
  2. 外出時のプラスα(帽子・日傘・UVカット服など)
  3. 夜のやさしいケア(洗顔+保湿+抗酸化ケア)

紫外線対策におすすめの成分は?

日焼け止めや帽子だけじゃなく、肌そのものの力を高めることも紫外線対策には欠かせません。
スキンケアに取り入れることで、紫外線によるダメージを受けにくくしたり、浴びた後のダメージをやわらげたりできる成分があるんです。

「結局どれを選べばいいの?」という方のために、紫外線対策におすすめの成分をやさしく紹介します。

\編集部おすすめの成分はこちら!/

  • ビタミンC誘導体(美白や抗酸化作用)
  • セラミド(保湿力アップ)
  • ヒアルロン酸(うるおいを保つ)

日焼け止めのタイプと選び方


外出前に欠かせない日焼け止め。ですが、種類が多くて「どれを選べばいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。肌質や使うシーンに合わせて、自分に合ったタイプを選ぶことが紫外線対策の第一歩です。ここでは、日焼け止めのタイプごとの特徴と選び方をご紹介します。

化粧品ボトルの画像
  • クリーム・ミルクタイプ:保湿力が高く、乾燥しやすい肌やレジャーにおすすめ
  • ジェルタイプ:軽やかで使いやすく、春夏の普段使いに◎
  • スプレータイプ:髪や背中、メイクの上からの塗り直しに便利
  • スティックタイプ:手を汚さず直塗りできるから外出先でもラク
  • UVパウダー:お直しついでに紫外線対策+テカリ予防にも

塗り忘れを防ぐコツと便利アイテム

日焼け止めはしっかり塗ったつもりでも、うっかり忘れてしまう部分があったり、塗り直しをサボってしまったりすることも…。でも、ちょっとした工夫やアイテムを活用すれば、日焼け止めの塗り忘れや塗り直しの手間もぐんと減らせます。

ここでは、塗り忘れを防ぐための簡単なコツと、手を汚さずにサッと使える便利なアイテムをご紹介します。

塗り忘れを防ぐ3つの工夫

日焼け止めは塗ったつもりでも、うっかり忘れてしまうことってありますよね。

特に手の甲や首の後ろなどは見落としやすく、また、朝しっかり塗っても日中には効果が薄れてしまうことも。

そこで今回は、朝の塗り忘れ対策だけでなく、日中の塗り直しを忘れないためのコツも含めて、実践しやすい3つの工夫をご紹介します。

  1. 朝のうちに手の甲にも塗る
    意外と見落としがちな手の甲。外での日常使いには要注意です。
  2. スマホのアラームでリマインド
    「塗り直しタイム」をセットしておくと、習慣化しやすくなります。
  3. カバンに直塗りタイプを常備
    いつでもどこでもすぐに対応できて安心です。

手を汚さずに塗り直せるアイテム

日焼け止めは時間が経つと効果が薄れてしまうため、こまめな塗り直しが大切です。

とはいえ、外出先で手を汚しながら塗り直すのは面倒…そんなときに便利なのが、手を汚さずにサッと使えるアイテムたち。

ここでは、日中の塗り直しがラクになるおすすめのアイテムをご紹介します。

  • スティックタイプ:サッと出して直塗りOK
  • スプレータイプ:髪や背中にもシュッと使える
  • UVパウダー:お化粧直し感覚で使える
  • クッションファンデ(UV入り):メイク直しと日焼け止めが一度に済む

季節別で変える紫外線対策のポイント

紫外線対策は「一年中必要」と言われていますが、実は季節ごとに肌の状態や環境は大きく変わります。

だからこそ、春夏と秋冬でケアの仕方を少し変えるだけで、肌への負担をグッと減らせるんです。

ここでは、季節に合わせて意識したい紫外線対策のポイントをご紹介します。

砂浜の上にある日焼け止め

春〜夏(3月〜8月)は「守る」ケア

紫外線量が一年で最も多くなる時期。シミやそばかす、光老化の原因となるため、「攻められない肌作り」=守るケアがカギです。

  • 日焼け止めは重ね塗り必須
    朝の1回だけでは不十分。2〜3時間ごとの塗り直しと、汗・皮脂で流れやすい部位への重ね塗りが基本。
  • 帽子や日傘を活用して物理的にブロック
    紫外線を100%カットするのは不可能。日焼け止め+帽子・サングラス・日傘などの“ダブルブロック”が有効です。
  • 汗・皮脂による崩れ対策
    汗をかく季節は、ウォータープルーフや皮脂崩れ防止下地も併用して、こまめなケアを意識しましょう。

秋〜冬(9月〜2月)は「いたわる」ケア

紫外線量が少し落ち着くとはいえ、肌ダメージの蓄積が出やすい季節。乾燥やターンオーバーの乱れによって、肌のバリア機能が低下しやすくなります。

  • 洗顔・クレンジングはやさしく
    摩擦を避け、ミルクやジェルタイプなど肌にやさしいものを選び、バリア機能を壊さないケアを。
  • ビタミンCで夏のダメージをリセット
    紫外線で酸化ストレスを受けた肌には、ビタミンC美容液や抗酸化ケアが効果的。持続的なケアがポイント。
  • 保湿とUVケアをセットで意識
    秋冬でも紫外線はゼロではありません。保湿をしっかりしながら、SPF10〜20程度の軽めの日焼け止めを継続しましょう。

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この記事を書いた人

編集長、40代前半。肌質は混合肌(オイリー寄り)・敏感肌、ストレスやホルモンバランスによって肌荒れを起こしやすい。看護師歴20年、現在は美容関連事業を展開中。料理を作ることと美味しいものを食べることが大好きな美容と健康オタク。看護師国家資格の他にネイリスト技能検定1級保有。

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